素晴らしい最終回ありがとうそしてありがとう!
以下はネタバレですが・・。
おじさんどうなっちゃうか予想できなかったんだけど、
ものすごくあざやかなエンディングでございましたよ。
よかった・・。おじさんとバニちゃんのすばらしい結婚式でもう涙が・・。
幸せになってね!
作り手がライブビューイングやるくらいだから、絶対いい最終回だって信じてましたー!
腐のひとも腐じゃないひとも納得できるラストでした。
バニちゃんの、ツン→ツンデレ→デレ→ヤンデレ→元気バディ、の変遷が
ものすごかったですよ・・。
ちゃんと素敵バディにおさまってよかったよかった。
ナイスバディと書こうとして何かまちがっていることに気がつきました。
後半のオープニングで、ヒーロー仲間たちのスナップ写真が出てくるんだけど、
その写真の視点が妙に低いので
虎徹さんのラスト車椅子フラグでは・・とネットで噂されていて
もし本当にそうなったらどうしようとぶるぶるしていたのですが
最終回まで見て気がつきましたが・・
実はあの写真をとったのは娘の楓ちゃんでしたかー!
それなら視点が低いのも納得ですよ。
作り手がそこまでミスリードさせていたんだったらすごい・・。
↑でもこれは、私じゃなくて、一緒に見ていた家族が気づいたんだけど。
「最終回までスナップ写真の視点の謎が解けなかったわー」
「えー楓ちゃんが撮ったんじゃないの?」てな感じで。
非オタだと逆に冷静だからわかったんですかね?おそるべし。
つーことはアレですか、虎徹さん、正体知られていても
自分がとったバニちゃんのアップの写真は娘にみられたくないと!
それであわててスマートフォンとりあげたんですかね!
「おとうさん、このバーナビーの写真いつ撮ったの?」
「こ・・これは・・!」(娘には言えない!)てなかんじで・・。ギョエー!
主人公のネガ写しとも言える、ネガティブヒーロー、ルナティックさんが
なぜあれほどヒーローというものを憎んでいたのか、
16話で明らかになるのですが、
ほんの30秒ほどのの回想シーンでその謎が全部解き明かされるのが
すごすぎます!番組開始10秒でうお-と叫んでしまいました。
あと、それとは全然関係なく、ただの偶然だと思うんだけど、
いかにもアメリカンヒーロー的なカリスマ、ミスターレジェンドさんが
実はロシア人だったってのがツボです!クールです!
最初は「相棒」みたいなスタイリッシュなバディものだといいなーと思ってたんだけど、
スタイリッシュな回と、精神的にメロメロな回と、
両方あるのが逆にいいような気がしてきました。
バニたん泣き過ぎだよ!とか最初は思ってたんですが。
そもそも私は男性がてらいなく泣く姿が大好物なのでした・・。冬ソナもそれでやられたのでした。
ラストのラストもかっこよかったです・・。ウロボロスの正体は実は・・。
わービッグオーのさとう監督っぽい!
個人的には、これだけ大人がでてくるのに、喫煙者が一人も出てこないってのが新鮮でした。
海外展開を考えてのことだろうけど。
タバコの好き嫌いは別として、演出としての喫煙ってベタなイメージがあるので・・。
製作にこぎつけるまでの道のりは明るくなかったそうで・・。
タイバニ作った方々にありがとうそしてありがとう!
あとは二期をぜひ!テレビで!