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2012年09月01日 (土) | 編集 |
気になってた映画がいつのまにか最終日!というわけで
めったに行かない渋谷へ行ってまいりましたー。しかもユーロスペース!

「汚れた心」という、ブラジルの映画です。
ブラジル映画といっても、常盤貴子や伊原剛志など
見慣れた日本人キャストがほとんどなので、不思議な感じです。

第二次大戦直後の、ブラジル日系移民社会の物語、で。
「勝ち組」と「負け組」の事件・・といえば、
ピンと来る方もいらっさるのでは。
(勝ち組といっても、ビジネスの話じゃないですよ!)

史実が以前からすごく気になっていたので、それが映画で見られるときたら
こらもう見るしかないやろ!と思って
普段行かない渋谷でもどこでも行っちゃうよ!と
出かけていったのでした。(といいつつ最終日)

奥田瑛二すごかった・・。狂気の演技はんぱなかった・・。
実際に手を汚すのは主人公の伊原剛志なんだけど、
その何十倍も奥田瑛二やばかったです。夢にでるわー。


「もし自分が、こういう村の状況におかれたら どうふるまうだろう?
ヘタをすると同調圧力に流されるかも・・」ということを感じたい一心で
映画を見にいったんだけど、もう、
奥田瑛二が怖すぎて
「私だったら即逃げるわー」としか思えなかったです。
でも、本当のところはどうでしょう。わかりませんー。


個人的には、事件そのものより、
この事件が日系人の間でタブー視されていて
長らくあまり語られなかったというのがもっと怖いです・・。

(以下、映画のあらすじを知らない人にはなにがなにやら・・な
雑文ですが、気が向いた方はおつきあいください)

自分だったらどうしただろう?というのを
映画の間中ずっと考えてました。
こういう暴力的な同調圧力の世界で、周囲に飲まれずに自分を持っていられたら
そりゃもう今後の人生のどんな場面も恐くなくなるわけで。
そういうヒントが欲しくてこの映画を見に行ったわけですよ。
その答えはまだ探し中です。

でもよーく考えてみると、
この状況が危機的であればあるほど、そして「負け組」が少数であればあるほど、
「負け組」一人ひとりの勇気すげえ!かっこよすぎるよ!と思い至りました。

日系人のほとんどが日本の勝ちを盲信していて
でも、そのままじゃ、勝ち組心理につけこんだニセ報道写真売りとか
円売りの詐欺師にいいように騙されるから・・。
それであえて本当のことをみんなに言うとか、偉すぎるよ!

もちろん、映画では個々の役が美化されすぎていたかもしれないけど。

思慮あふれる負け組の人物を主人公にした美しい物語を
猛烈に見たくなったけど、そういうものがあると
大佐たちの暴力を私たちが外部化しちゃうから逆に危険ですね。



「怪獣使いと少年」(byウルトラマン)のパン屋のお姉さんになりたいです。
それならできるかもしれないので、まずはそこから。





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コメント
この記事へのコメント
面白そうですねー!
私も気になっていたんです。
そりゃ、忘れずに見なければ・・・ですわ。-0-;
2012/09/04(Tue) 06:38 | URL  | シャンティcoco #aIcUnOeo[ 編集]
コメントありがとうございました!

私も、気になっていたのにうっかり見逃すところでした~。
常盤貴子ファンの男の子が内容知らずに見て
トラウマになったらおいしいのに・・とか
不謹慎な事を妄想してしまいました。
2012/09/04(Tue) 08:02 | URL  | みずしま #4x9W0QWc[ 編集]
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